海外留学のための奨学金

大学を通じて応募

公益財団法人竹中育英会2025年海外留学奨学生 募集

学部生
大学院生
研究
学位取得
北米
欧州
アジア
オセアニア
中東・中南米
募集中
派遣先
海外の大学院
対象
・2026年秋に新たに海外大学院へ留学する者

<国籍及び人物についての基準>
・日本国籍を有し、留学のための志操堅固、学力優秀で、将来社会のそれぞれの分野でグローバルな人材として活躍することが期待される創造力・行動力に富む者。

<健康についての基準>
・心身共に健康で海外における留学生活に堪え、将来、社会に出ても十分活動できる見込みがある者。

<学業成績に関する基準>
・大学における学業成績が募集要項内-「奨学生となるための必要条件」-7.の基準を満たし、更に学業の発展向上が期待できる者。
※学業成績は、大学1年次から現在(大学院生は、大学院を含む)に至る全ての期間を提出する。

<家計についての基準>
・経済的事由によって留学費用の支弁に支障のある者。
《参考値》
本人が属する世帯の税込年収の合計を把握し選考時の参考とする。
※(注) 世帯の税込年収:
①両親が共働きの場合はその合計金額とする。
②年金収入等がある場合はそれも含める。

<募集対象者>
・本会の定める大学の大学・大学院に在学中もしくは卒業(修了)見込みの者。ただし、本会の学校推薦奨学生にあっては、定める大学と異なる場合でもその他の必要条件を満たせば対象となる。

<留学先における学位の取得及び専攻>
・留学により、海外の大学で修士・博士の学位、または当会が認めるそれと同等の資格等の取得を目指す者であること。
・取得学位の専攻分野は自由とする。

<語学力>
・留学先での研究に十分な語学力を有していること。 ※参考レベル:TOEFL iBT 88点以上(ITP 570点以上)・IELTS 6.5以上の英語コミュニケーション能力。
・留学先に受け入れ基準がある場合はそれを満たしていること。

<年齢>
・大学院修士課程留学者は、原則として申請時において27歳以下、博士課程留学者は同30歳以下
とする。

<その他>
・他の民間奨学団体との併願は認めるが、重複受給はできない。
・当会海外留学奨学生の受諾に関する最終意思表示は、12月に開催する内定通知書交付式の2週間前迄に行わなければならない。

 
支援内容
<奨学金額>
・海外留学支援奨学金として、
①授業料等大学納付金として年額250万円※を上限とする実費
※①が250万円に満たない場合、その枠内で年額120万円を上限として研究補助費の申請が可能
②滞在費・渡航費※等に充当するものとして年額250万円を上限とする費用
※渡航費とは留学(開始・修了)に伴う日本からの出入国費用をいう。
の合計金額を当財団の基準に従い支給する。

<支給期間>
・支給期間は、留学先大学の学位取得のための最短修業年限とする(修士号取得の場合は2年、博士号取得の場合は3年、修士・博士号合わせて原則5年以内とする)。
・修士課程から博士課程に進学する場合は、それまでの学習・研究成果、今後の計画等を聴取し、支給延長の可否について決定する。

 
応募方法
大学からの推薦が必要な奨学金です。各学部・研究科により学内締切日が異なる場合がありますので、応募希望者は、所属学部・研究科窓口に学内締切日及び応募方法等を問い合わせください。

 
募集要項
応募締切
所属学部・研究科窓口にて確認

 
問い合わせ先
学内問い合わせ先:
学務部国際教育交流課海外留学掛
scholarship@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp