留学の流れ
ロードマップ


留学を予定している時期の最低でも1年以上前には、準備を開始するようにしましょう。
参考例として、交換留学、一般私費留学(大学院留学・学部留学)、語学留学のためのタイムテーブルを以下に示します。ただし、留学先の国・機関、留学方法、留学時期などにより、準備期間や審査時期等には差があります。下記を参考に、必ず自分自身の状況を確認して計画を立てましょう。
参考例として、交換留学、一般私費留学(大学院留学・学部留学)、語学留学のためのタイムテーブルを以下に示します。ただし、留学先の国・機関、留学方法、留学時期などにより、準備期間や審査時期等には差があります。下記を参考に、必ず自分自身の状況を確認して計画を立てましょう。
留学の流れ
計画を立てる
留学の動機・目的・国や地域・時期を決定するだけでなく、語学能力試験の受験、カタログの請求、留学先の情報収集、 費用の準備等、留学には相当の準備期間が必要です。大学・ 大学院は1年半以上、語学学校は半年以上必要です。十分な準備期間を確保し、出発時期も余裕を持って決めましょう。
情報収集
日本学生支援機構(JASSO)、各国大使館等、留学フェア、インターネット、情報誌等で、行き先や奨学金の情報を集めたり、いろいろな大学のウェブサイトを閲覧、比較したりしてみましょう。多くの大学でウェブサイトから情報を入手できます。
教育機関を選ぶ
海外には多くの大学があり、そのなかから留学先として 満足のいく大学を1校だけ選ぶのは至難の業です。教育機 関を選ぶ上で確認すべき情報として、次のポイントがあります。
「教育機関選びの基礎チェック」「絞り込みのポイント」
「教育機関選びの基礎チェック」「絞り込みのポイント」
出願
希望校を決定したら、出願に必要な手続きや書類を確認し、出願書類を準備しましょう。多くは書類提出や事前のテスト結果等による書類審査なので、自己の能力や資質などを出願書類上で可能な限りアピールできるよう工夫しましょう。願書の締切日は必ず確認し、余裕を持って出願してください。締切を過ぎた出願は一切受理されません。また出願書類は全て控えをとり、送付日を記しておくことをおすすめします。未成年の学生は、留学をすることに対して保護者の同意が必要です。帰国後の進路に関しても、留学前に指導教員と十分な相談をしましょう。
出願書類の一例

○願書*
○財政能力証明書*
○申請料*
○英文成績証明書
○語学力証明書
○英文推薦状(複数必要な場合も)
○志望動機書・研究計画書
○履歴書(CV)
○英文卒業(在学)証明書
○英文健康診断書 ※語学留学の場合は
*の3 点のみが一般的。 ※英文成績証明書や英文卒業(在学)証明書は自動発行機から発行できます。

GPAについて
GPA(Grade Point Average)制度は、米国を中心に諸外国で一般的に導入されている成績評価方法です。京都大学では、平成28年度以降に入学した学生を対象としたカリキュラムが適用される学部生を対象として、GPA制度を導入しています。
下記の表に基づき成績評価をグレード・ポイント(GP)に変換し、GPAを求めます。
下記の表に基づき成績評価をグレード・ポイント(GP)に変換し、GPAを求めます。

合否通知・入学手続
予定時期に通知が届かなければ、直接志望した学校に審査状況を問い合わせましょう。志望校から合格通知が届いたら、同封されているものを確認し、入学受諾の返事をしなければなりません。入学する意志のない学校には、速やかに入学辞退を知らせるのが礼儀です。合格通知の内容は、入学許可書、授業料の請求書、宿泊施設の案内などです。特に入学許可書は、学生ビザの申請時に必要となりますので、自分の名前、コース受講期間など、記載事項に誤りがないかを確認してください。そして各書類に記されている指示に従って、指定期日までに必要な手続を完了させましょう。
渡航手続き
渡航に必要な諸手続きは、以下のページをよく読み、効率的に準備をしましょう。
留学の流れ

先輩からのアドバイス
3-4 回生からは研究など忙しくなるので、
留学するなら1-2 回生からのチャレンジがオススメ!

海外留学には計画的に準備が必要だから
早めの計画するのがオススメ!
海外留学に検討が必要なポイント
●留学機会 ●時期 ●費用
海外留学に求められる能力
●英語力 ●TOEFL 等のスコア
