留学の準備

海外渡航届の提出

STUDY ABROAD from KYOTO UNIVERSITY
STUDY ABROAD from KYOTO UNIVERSITY
京都大学では、学生が海外に渡航する場合、「海外渡航届」の提出が必要です。海外で災害・テロ、感染症等の緊急事態が発生した際に、渡航中の学生に対して注意喚起や安否確認を迅速に行うことを目的としているため、海外留学に参加する際には、失念することなく、必ず所定の手続きを完了するようにしてください。

なお、海外渡航届は、留学だけではなく、研究、調査、フィールドワーク、学会参加等に加え、帰省や観光などの私事渡航を含め、すべての海外渡航について、必ず提出が必要です。

海外渡航届は「国際教育交流管理システム(KUIESM)」によりオンライン提出してください(※)。海外渡航をする際は、アクセス方法を確認のうえ、KUIESMより海外渡航情報等を登録してください。アクセス方法:(PDFフライヤーを添付する)

以下の学部/研究科については、海外渡航届の提出にKUIESMを利用していません。渡航届の提出方法等について教務担当掛へ問い合わせてください。

  • 理学研究科

  • 医学部/医学研究科

  • 医学部/医学研究科(人間健康科学)

  • 工学部(4回生)/工学研究科

  • 農学研究科

  • 総合人間学部/人間・環境学研究科

  • 生命科学研究科


また、3ヶ月未満の滞在の場合は外務省海外旅行登録「たびレジ」、3ヶ月以上の滞在の場合は、在留届の提出が必要です。

たびレジ:旅行日程・滞在先・連絡先などを登録すると、滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡などが受け取れます。
在留届:在留届は、オンライン上で、在留予定国(地域)への入国90日前から提出できます。海外在留邦人の事件、事故、被災の際に「在留届」があれば、安否の確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡等がより迅速になります。