留学について知る

留学に必要な語学力

STUDY ABROAD from KYOTO UNIVERSITY

留学プログラムの種類や留学する大学によって求められる語学力は異なりますが、英語力の証明のためにはTOEFL iBT、IELTSなどのテストスコアの提出が必要となります。
TOEFL iBTやIELTSのスコアレポートは、手元に届くまでに時間がかかる場合がありますので、留学先へのスコアレポートの提出期限をよく考えて早めに準備する必要があります。
また、実際に留学をして現地で語学力を磨くことも可能ですが、事前に勉強をしておくことで、現地授業へ適応できるまでのスピードが変わってきます。日本にいる間にできるだけ語学力を付けておきましょう。

TOEFL受験についての詳細情報は、下記ETS(TOEFL主催団体)のWebサイトで確認してください。

IELTSについて

IELTS受験についての詳細情報は、試験主催団体のWebサイトで確認してください。

JSAFが実施するIELTSの試験には京都大学を会場として実施されるものがあります。日程は決まり次第、KULASIS等でお知らせします。

から申し込んでください。


 

京都大学では、国際高等教育院附属国際学術言語教育センター(i-ARRC)英語教育部門にて、本学学生からの英語学習相談を受け付けています。詳しくは、リンク先の英語教育部門サイトをご覧ください。

その他の言語の語学力

留学先によって、その国の言語が使えることも必要になってきます。

●ドイツ語及びフランス語

  • 京都大学の初修外国語の授業で勉強するとともに、可能であれば、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川やアンスティチュ・フランセ関西の語学コースに通うことを推奨します。

  • 留学先大学によっては、現地で英語による授業を提供しているところもあります。


●スウェーデン、フィンランド、オランダ、シンガポールは英語科目を多く提供している国の一つです。

交換留学の場合

協定校が定める語学要件を満たす必要があります。但し、学内応募時点で協定校の語学要件に満たない場合であっても、次の条件を満たせば応募可能です。




  • 主に留学先での学習・研究に英語を使用する場合:TOEFL iBT72以上またはIELTS5.5以上のスコアがあれば学内応募は可能です。

  • 主に留学先での学習・研究に英語以外を使用する場合:レベルを問わず、その言語の公式証明書もしくは本学の教員による語学力


証明書(様式あり)があれば学内応募は可能です。


どちらの場合も、語学要件未達の状態で学内選考に合格した場合は、協定校の定める出願締切の約3か月前までに改めて語学要件を満たした証明書を提出することが条件となります。